2023/07/29(土)Rega Planar3のトーンアームにスペーサー取り付け
しかし、4mmも上げたらダストカバーがトーンアームのウエイトに干渉してしまいます。
そこでRegaのカートリッジの高さを調べると、Elys2が13mm、Rega Carbonが16mmでした。
おそらくortofonは中をとって14mmとしたのではないかと思いますが、Rega Carbonが16mmなので2mmのスペーサー1枚でも大丈夫だろうと思い購入したのでした。
トーンアームを外し、スペーサーを取り付けました。
そして再度針圧調整。
ただ、このままではダストカバーにトーンアームのウエイトが干渉してしますので、ヒンジの受け側のビスを緩め、遊びを利用してヒンジ受けを上に持ち上げてビスを締めなおします。
そうするとダストカバーとトーンアームのウエイトが干渉しなくなります。
ただ、さすがに4mm上げるとどうしても干渉してしまうでしょう。
これでトーンアームの水平がRega Carbonを取り付けた時と同じになりました。
それまで、レコードの曲によっては音割れが発生していましたが、それもほぼ無くなりました。
2023/06/29(木)Rega Planar3、ortofon 2M Blueのオーバーハング調整
Planar 3のトーンアームRB330の先端は、まるでortofon 2Mシリーズに合わせたかのようなデザインで、2Mシリーズを先端にピッタリと合わせたくなります。
しかし、このように先端をピッタリあわせるとオーバーハングが大きくずれてしまうようです。
そこで、オーバーハングを調整してみました。
Regaのターンテーブルのアームはスピンドルの上まで動かすことができるので、オーバーハングも簡単に調整出来ます。
amazonで購入したオーバーハングゲージを使い調整しました。
RegaのトーンアームRB330のオーバーハング値は14.5mmとのことなのでそれに合わせます。
Planar 3に付属の紙でカートリッジの平行をチェックします。
オーバーハングを調整したので針圧も変わってるはずなので調整します。
これでOKです。
2023/06/22(木)Rega Planar 3のハムノイズ対策
完実電気株式会社のサイトによると、「アーム内でアースを落としていますので、出力ケーブルにアース線がついていません。」とのこと。
いや、でも、ノイズが出てるんだからアースが必要ないわけないでしょ。
でも、これが仕様というんなら仕方ないです。
そこで色々調べてまました。
出力ケーブルの左チャンネルの外側がアースに落とされているので、そこをリード線などでアンプのアース端子に接続すると改善されるとのこと。
で、やってみましたが、結果は変わらず...。
さて、Planar 3の裏側を見てみると、真鍮の突起が見つかりました。
もしやこれにアース線を繋げばいけるかも。
リード線を接触させ、その上から銅箔を巻き、タイラップで固定しました。
そしてリード線の先をアンプのアース端子に接続します。
結果は、ボリュームを上げるとノイズはゼロにはなりませんが、それでもかなり改善されました。
念の為おまじない程度に出力ケーブルの左チャンネルの外側とアース端子も繋いでみました。
とりあえずこの状態でやってみようと思います。
2023/06/18(日)Rega Planar 3、カートリッジをortofonの2M Redに交換
(追記:後日再度Rega Carbonを取り付け、オーバーハングなどの調整を行ったところ、歪みは無くなりました。)
まずはRega Carbonの取り外しから。
Rega Carbonは配線を外すとどのピンに何色のリード線が接続されていたかわからなくなるので、メモがわりの写真を撮りました。
そしてortofon 2M Redに無事交換完了です。
Rega Carbonで感じられていた歪みはなくなり、音の解像度が増した感じです。
やはりPlanarシリーズはカートリッジ交換してなんぼですね。
本来ならトーンアームにスペーサーが必要となりますが、それはまた後日に。
2023/06/17(土)Rega Planar 3が届いた
ガラスプラッターがカッコいいです。
セッティングして早速YMOのBGMを試聴。
おぉ!これがRegaの音か!
しかし、明らかに以前使っていたSL-1600よりは音が格段に良くなっているものの、若干の歪みとハムノイズが感じられます。
歪みはカートリッジを交換すれば改善されるかと思いますが、ハムノイズはどうしたものか.....。
対策を考えようかと思います。