2023/06/18(日)Rega Planar 3、カートリッジをortofonの2M Redに交換
(追記:後日再度Rega Carbonを取り付け、オーバーハングなどの調整を行ったところ、歪みは無くなりました。)
まずはRega Carbonの取り外しから。
Rega Carbonは配線を外すとどのピンに何色のリード線が接続されていたかわからなくなるので、メモがわりの写真を撮りました。
そしてortofon 2M Redに無事交換完了です。
Rega Carbonで感じられていた歪みはなくなり、音の解像度が増した感じです。
やはりPlanarシリーズはカートリッジ交換してなんぼですね。
本来ならトーンアームにスペーサーが必要となりますが、それはまた後日に。
2023/06/17(土)Rega Planar 3が届いた
ガラスプラッターがカッコいいです。
セッティングして早速YMOのBGMを試聴。
おぉ!これがRegaの音か!
しかし、明らかに以前使っていたSL-1600よりは音が格段に良くなっているものの、若干の歪みとハムノイズが感じられます。
歪みはカートリッジを交換すれば改善されるかと思いますが、ハムノイズはどうしたものか.....。
対策を考えようかと思います。
2023/06/10(土)REGA Planarシリーズが欲しい
- レコード盤によって、針を落とすと針が内側に滑って1曲目の途中から再生される。
- 毎回回転数が微妙に変わるようで、ストロボを見ながら回転数調整ツマミを微調整せねばならない。
- カートリッジを交換した場合、トーンアームの高さ調整が出来ない。
- 等々...
価格も手頃で音も良さそう。
しかし、調べていくうちにどうやらトーンアームのオートリフトアップに問題があるらしい。
具体的には、長時間収録で溝が片面目一杯入っているような盤の場合、曲が終わる前にオートリフトアップしてしまうらしい。
今のところ長時間収録してあるようなレコードは持ってないが、今後、例えばKlaus Schulzeの作品なんかは片面で30分とかなのでそのあたりのレコードを聴く場合に曲が終わる前にトーンアームが上がったりしてしまったら興醒めです。
だったら、いっそのこと片面が終わったら手動でトーンアームを上げる方式のほうがよっぽどいいかもしれません。
レコードを聴きながら寝てしまうことはまずありませんので。
そこで色々と検討したところ、イギリスのREGAのターンテーブルを知りました。
音にこだわるあまり、レコードを聴くための最低限の機能しかついておらず、今使っているフルオートのTechnics SL-1600とは真逆のコンセプトです。
レコードをターンテーブルに乗せてアームリフターで手動で針を落とす。
ユニバーサルアームじゃないので、カートリッジ交換もヘッドシェルで簡単に交換と言うわけにはいきません。
しかし、ヘッドシェルがない分音質向上が見込まれます。
Planar1〜3に至っては33 1/3回転と45回転を切り替えるのにプラッターをはぐってベルトをプーリーに掛け替えなければなりません。
うわー、めんどくせー笑
しかし、レビューを見るとどれも好印象。
そんなめんどくささも気にならないくらいの高音質が期待できます。
またデザインも洗練されています。
なんと言ってもガラスプラッターがカッコいい!
そしてSL-1600の不満点の一つだったトーンアームの高さもスペーサーを入れれば解決できるようです。
ここでREGAのPlanarシリーズに標準を合わせるのでした。
さて、Planarシリーズのどれにするか?
まずは、Planar 1。
これは廉価で、うちの近くのハードオフにも新古品として在庫があるくらい手に入れやすいです。
しかし、プラッターがガラスじゃない、針圧の調整が出来ない(必要ない)、そうなるともちろんアンチスケーティングの調整もない(必要ない)わけです。
これは将来的にカートリッジを交換した時に、針圧もアンチスケーティングも調整出来ないことになるので却下。
次にPlanar 2。
これはガラスプラッターなのでデザイン的にはOK。
針圧も調整出来ますが、アンチスケーティングの調整が出来ない(必要ない)。
これも悩んだ挙句、却下。
そしてPlanar 3。
ガラスプラッターでカッコいいし、針圧もアンチスケーティングも調整出来るので、カートリッジ交換後の調整も可能。
あとはPlanar 6以上の機種になると完全に予算オーバーなので却下。
ここで標準をPlanar 3に合わせるのでした。