2023/06/29(木)Rega Planar3、ortofon 2M Blueのオーバーハング調整

ortofon 2M Blueを装着したRega Planar 3のオーバーハング(overhang)を調整しました。

Planar 3のトーンアームRB330の先端は、まるでortofon 2Mシリーズに合わせたかのようなデザインで、2Mシリーズを先端にピッタリと合わせたくなります。
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しかし、このように先端をピッタリあわせるとオーバーハングが大きくずれてしまうようです。

そこで、オーバーハングを調整してみました。
Regaのターンテーブルのアームはスピンドルの上まで動かすことができるので、オーバーハングも簡単に調整出来ます。
amazonで購入したオーバーハングゲージを使い調整しました。
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RegaのトーンアームRB330のオーバーハング値は14.5mmとのことなのでそれに合わせます。

Planar 3に付属の紙でカートリッジの平行をチェックします。
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オーバーハングを調整したので針圧も変わってるはずなので調整します。
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これでOKです。

2023/06/25(日)カートリッジをortofon 2M Blueに交換

Rega Planar 3のカートリッジをortofonの2M Redから2M Blueに交換しました。

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さて、2M Redとどれくらい差が出たのか?
早速試聴です。

これが評判通り、2M Redと全然変わりました。
2M Redではボンボン出ていたシンセベースの低音が2M Blueではしっかり引き締まりました。
また、音の解像度もさらに上がり、空間が広がったように感じました。

2M Blueに交換して大正解だったようです。

2023/06/18(日)Rega Planar 3、カートリッジをortofonの2M Redに交換

Rega Planar3に付いていたRega Carbonカートリッジですが、若干の歪みが気になり、カートリッジを以前のSL-1600で使っていたortofon 2M Redに交換してみました。
(追記:後日再度Rega Carbonを取り付け、オーバーハングなどの調整を行ったところ、歪みは無くなりました。)

まずはRega Carbonの取り外しから。
Rega Carbonは配線を外すとどのピンに何色のリード線が接続されていたかわからなくなるので、メモがわりの写真を撮りました。
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そしてortofon 2M Redに無事交換完了です。
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Rega Carbonで感じられていた歪みはなくなり、音の解像度が増した感じです。

やはりPlanarシリーズはカートリッジ交換してなんぼですね。

本来ならトーンアームにスペーサーが必要となりますが、それはまた後日に。