御影石のオーディオボードを入手しました。
寸法は400×300×30です。
プレーヤー用にしてはちょっと厚さが足りないかもしれませんが、重さが11kgもありますので十分かと思います。
愛用のRega Planar 3の下に置いてみました。
それまではボリュームを上げるとRega Planar 3のキャビネットにも微妙に振動が伝わっていたのですが、御影石オーディオボードを下に置いたところそれが無くなり、音も大きく変化し、主にスッキリとした音になりました。
もっと早く導入すればよかったと後悔です。
私は Rega Planar3にortofonの 2M Blueを取り付けてますが、ortofonのカートリッジ2Mシリーズ(高さ18mm)をRega Planarシリーズに取り付ける際には、トーンアームにスペーサーを使って4mm高さを上げるようortofonの FAQに記載があります。
しかし、4mmも上げたらダストカバーがトーンアームのウエイトに干渉してしまいます。
そこでRegaのカートリッジの高さを調べると、Elys2が13mm、Rega Carbonが16mmでした。
おそらくortofonは中をとって14mmとしたのではないかと思いますが、Rega Carbonが16mmなので2mmのスペーサー1枚でも大丈夫だろうと思い購入したのでした。
トーンアームを外し、スペーサーを取り付けました。
そして再度針圧調整。
ただ、このままではダストカバーにトーンアームのウエイトが干渉してしますので、ヒンジの受け側のビスを緩め、遊びを利用してヒンジ受けを上に持ち上げてビスを締めなおします。
そうするとダストカバーとトーンアームのウエイトが干渉しなくなります。
ただ、さすがに4mm上げるとどうしても干渉してしまうでしょう。
これでトーンアームの水平がRega Carbonを取り付けた時と同じになりました。
それまで、レコードの曲によっては音割れが発生していましたが、それもほぼ無くなりました。
前から気になっていた音楽之友社の真空管フォノイコライザー・キット「LXV-OT10」をようやく入手しました。
音楽之友社の公式通販サイト(ONTOMO SHOP)ではすでに完売。Amazonに至っては転売屋によって高額で販売されている状態です。
そんな中、私はJoshin webショップにてゲット。
記事執筆時点ではまだ在庫があるようです。
じっくり作ったので完成まで30分くらいかかりました。
アース線も取り付け。
完成!
早速繋いで聴いてみると、音がまろやかになりレコードらしい音になり、また解像度も増した感じになりました。
改造の定番としてオペアンプの交換がありますが、欲しいと思っているMUSES03がどこも在庫切れで入手困難なため、オペアンプ交換はしばらく見送りです。
ortofon 2M Blueを装着したRega Planar 3のオーバーハング(overhang)を調整しました。
Planar 3のトーンアームRB330の先端は、まるでortofon 2Mシリーズに合わせたかのようなデザインで、2Mシリーズを先端にピッタリと合わせたくなります。
しかし、このように先端をピッタリあわせるとオーバーハングが大きくずれてしまうようです。
そこで、オーバーハングを調整してみました。
Regaのターンテーブルのアームはスピンドルの上まで動かすことができるので、オーバーハングも簡単に調整出来ます。
amazonで購入したオーバーハングゲージを使い調整しました。
RegaのトーンアームRB330のオーバーハング値は14.5mmとのことなのでそれに合わせます。
Planar 3に付属の紙でカートリッジの平行をチェックします。
オーバーハングを調整したので針圧も変わってるはずなので調整します。
これでOKです。
6月24日土曜日。富山のディスクビートさんに行ってきました。
仕入れたのは、買うタイミングを逃して今となっては入手困難となってしまったrei harakamiさんの[lust]と、Brian EnoのAMBIENT 4 ON LAND、45回転2枚組です。
これも通常盤では割と手に入れやすいのですが、45回転2枚組となると入手は難しくなっているようです。